ダイアログ:エンターテイメントとイノベーション ーMoment Factoryの実践ー

カナダのモントリオールに本社を置き、光、映像、音楽などを用いたメディアアート・エンターテイメントで世界をリードするMoment Factory。今回は、Moment Factory東京スタジオより、クリエティブディレクター、メリッサ・ワイゲル(Melissa Weigel)氏をお迎えし、その取り組みをご紹介いただきます。特定の場所の意味を踏まえ、エンターテイメントとしての最先端を追求しつつ、事業を成立させる制作プロセスについて事例を交えて議論します。

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ダイアログ:社会課題とデザイナー - 佐藤可士和の仕事を読み解く-

本イベントでは、*毎年京都クリエイティブ・アッサンブラージュ講師である佐藤可士和氏を迎え、対談を通してその仕事を読み解いてきた。本年は、近年重要となっている社会課題への取り組みをテーマに、佐藤氏の仕事の事例に基づきながらデザイナーの立ち位置、姿勢、アプローチを議論する。

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ダイアログ:無意味の意味を考える:ビジネスと人文知

イノベーションは単にサービスやプロダクトを世に投じることではない。人々が信じていた価値観や意味を置き換える。たとえばスピードを捨て、定時運行に舵をきった蒸気船、通話をすることではなく、ビジネスや文化のプラットフォームを提供したスマートフォンなど。そこにはこれまで人が良しとしてきたもの、重視してきたKPIを置き換えたり、反転させてしまう力がある。

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ダイアログ: イノベーションのアート: 新しい価値創造の方向性

イノベーションはアートであり、アートはイノベーションである。イノベーションは、消費者の潜在ニーズを満たすことではなく、人々の新しい自己表現の可能性を拓くことによって生まれる。そのためには、社会をするどく読み解き、それまでの価値基準を転換し、潔く全く新しい世界観を表現しなければならない。京都クリエイティブ・アッサンブラージュでは、このようなイノベーションの方法論を提案している。その講師である佐藤可士和と山内裕が対話を通して、この方法論の理論と実践を明らかにする。

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ダイアログ: アートの前衛をつないでいくビジネス -アーツアンドクラフツ運動に始まる英老舗リバティの試み-

この数年間、特に日本のなかで「アートがビジネスに役立つ」 と言われます。 思考や行動パターンなどいろいろな点からアートが評価されていますが、「アートヒストリーがビジネスに役立つ」 とはあまり聞きません。しかし、 アートヒストリーの追求がビジネスに貢献する力は軽視できません 。

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ダイアログ:クィアでないクィア生活 –新しい世界観をつくる方法–

LGBTQの人々が社会において自らの居場所を作り出すために、どのような表現が可能だろうか。レズビアンやゲイなど自らのカテゴリーをもとに対等な関係を求めるアイデンティティに関する政治は、分断がさらに強固になる社会において行き詰まりを見せているので はないか。「フツー」の生活プロジェクトは、レズビアンやゲイの生活を、素人である「フツー」の人々が、マンガという「フツー」の媒体で、奇妙なもの (クィア) ではない「フツー」なものとして表現していく。それは、社会から...

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ダイアログ:描くことと創ること –ことばからの広告史–

「広告をつくる」という言葉の多くは、モチーフとなる商品をメディアというカンヴァスに上手に描くことを意味している。一方で広告は描写を装った創造であることも多い。男性用便器をひっくり返して「Fontaine」と名付けるとアートになったように、美しいフォルクスワーゲンビートルの写真に「Lemon.」と言葉を添えると不良品になる。ファベーラの街の壁をペインティングすることでスラムの街が再生 されたように、制汗剤のシーブリーズのキャップを交換して使い切ると二人の願い が叶う。世界最初の広告は...

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ダイアログ:アート誕生以前のアート -前近代のアートの現場-

アートがビジネスの場でも注目を集めている。アートというと、 私たちは天才が社会から離れて思索して制作している近代のイメー ジに囚われている。15- 17世紀の前近代のアートに立ち戻ることで、 アートをより広い視野から議論していきたい。そもそも「芸術」 は存在しなかった。 絵師がどのようにアーティストになっていったのか。 私たちの知る巨匠たちはクライアントからの注文で仕事をしていた が、クライアントとアーティストの関係はどのようだったのか。 そしてイノベーションはどのように生まれたのか。 今こそ考えなければならないアートの意味を解き明かす。

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ダイアログ:デザイン思考とは何だったのか?デザインアクティビ ズムへの展開

2000年代にデザイン思考の普及をリードし、この領域を作り上げてきた リ・パブリック田村大氏に、デザイン思考の歴史を振り返りながら、現在取り組まれているデザインアクティビズムへと至るご自身の軌跡を辿 っていただきます。田村氏との対話を通してデザイン思考とは何だったのか、そして現在の最先端のデザインとは何かを談論します。

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ダイアログ: 佐藤可士和の創造性を読み解く

佐藤可士和氏のデザインを読み解き、その創造性を分析します。創造性とは天才的個人の内面から湧き上がるものではなく、社会をよく見て世界観をつくることです。佐藤可士和氏の代表的なデザインである「ユニクロ」を題材に読み解き、佐藤氏との対話を通して、現在イノベーションを起こすためには何をするべきかを議論します。  

2022年11月11日(金) 16:00-17:30
京都大学 吉田キャンパス

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ダイアログ: ラグジュアリー文脈にふさわしいデザインの選び方

10月20日に京都クリエイティブ・アッサンブラージュのダイアログを実施します。ダイアログはデザインや創造性について議論するオープンなイベントです。様々なトピックを議論していきたいと思います。初回は、ラグジュアリーについてです。是非ご参加ください。

10月20日(木) 18:30-20:00
オンライン(zoom)
申込ページ(peatix)からお申し込みください。

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