美術家の石原友明氏をお迎えして、現代美術における(無)意味について石原氏のこれまでの作品を通して議論します。
【登壇者】
石原友明 美術家/都市立芸術大学芸術資源研究センター研究員
1984年京都市立芸術大学大学院修了、現在京。80年代に写真やインスタレーションを含めた複合的な手法をもって登場し注目を集め、「ヴェニス ビエンナーレ・アペルト’88」へ参加や、栃木県立美術館(1998年)、西宮市大谷記念美術館(2004年)での個展など国内外で発表している。近年の主な展覧会に、2017年個展「鏡と穴-彫刻と写真の界面」ギャラリーαM(東京)/「Japanorama 1970年以降の新しい日本のアート」ポンピドゥ・センター・メッス(フランス)、/2021年個展「蠅とフランケン」MEM(東京)/2022年「関西の80年代」兵庫県立美術館/2024年個展「Selfies」京都市立芸術大学、「70年代再考–版画・写真表現の波紋」gallery16(京都)/京都、「まなざしのモメント」アトリエみつしま(京都)、等。